先日(2019/5/30)、本年度の「全社防災訓練」を実施いたしました。
主なテーマは、
1. 地震・火災対策(消火器、屋内消火栓、火災報知機等の使用方法を含む)
2. AED等の使い方
3. 応急処置訓練等
です。
『安きにありて危うきを思う思えば即ち備え有り 備え有れば患い無し』(春秋左氏傳 : 襄公十一年)
の通り、いつ発生してもおかしくない事態・リスクを、常日頃から出来る限り想定する努力を怠らず、その予防処置の分析と対応訓練を実施することは労働安全の基本であると思います。
今回の防災訓練の内容に、
・社員間の災害時安否確認方法
・「水害」発生時初動対応
・「地震」「水害」のハザードマップ結果の要点整理
等を追加したものを『災害初動対応マニュアル(従業員用)』としてまとめました。
このマニュアルを参考に、2019/6/11のWeekly全社会議で『災害時初動対応社内セミナー』を開催し、社員間のより一層の防災に関する知識を深めました。
マニュアルは全社員に配布し、また、いつでもすぐに閲覧できるように工場及び事務所内に設置しています。
去年よりも今年、昨日よりも今日、より安全で清潔な職場環境を不断に実現し、改善の歩みを大切にすることは社長と弊社社員全員の願いです。
京都市消防局の皆さん、ご多忙の中ご協力ありがとうございました!
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